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リウマチ科

リウマチ科では、関節リウマチや痛風といった、関節炎の診断・治療を行います。

関節リウマチ

関節が痛んだり、腫れたりする「関節リウマチ」
30代~50代の女性に多くみられる病気です。

はじめは、指や手の関節が「朝こわばる」ことから気づくことが多いです。
30分以上こわばりが続くような場合は、関節炎が起こっている可能性が高いので、受診してください。
よくなったり悪くなったりを繰り返しながら進行し、関節が変形していくのが特徴です。炎症の少ない早期の段階から治療することで、関節の変形を食い止めることができますので、早期発見・早期治療が大切です。
気になる関節の痛みや、「これはリウマチなの?」と不安がある方はお気軽にご相談ください。

当院でのリウマチ診断

初期のリウマチは診断が難しいことが多いため、1回の検査だけではなく、経過観察をしつつ、何回か検査を行う場合があります。
検査・診断の方法としては、採血が中心です。
それ以外にも、関節エコー(超音波検査)やレントゲン検査を行います。

当院でのリウマチ治療

薬物療法(内科的療法)

お薬を使った治療が基本となります。
痛みや腫れを抑えるお薬、リウマチの進行を防ぐお薬などを使っていきます。
最近は世界的に研究が進み、生物学的製剤という画期的なお薬も出てきました。

リハビリテーション療法

当院では、痛みや腫れを軽くする物理療法と、筋力をつけて関節の動きを改善するための運動療法を行います。
また、日常生活で全身や関節にかかる負担が少なくなる動作の指導なども行います。

手術療法(外科的療法)

最終手段として、手術療法があります。手術が有効だと診断した場合は、専門の病院をご紹介いたします。

 

参考リンク

 

痛風

痛風は、血液中の尿酸値が上昇(高尿酸血症)し、結晶化して起きる病気です。
足の親指の付け根が腫れて、痛むのが特徴です。
痛みは数日続きますが、10日もするとすっかり痛みが取れてしまいます。
そこで放っておくと、痛みが起きる間隔がだんだん短くなり、足の親指以外の関節も腫れてくるようになります。

当院での痛風診断

検査・診断の方法としては、検尿・採血が中心です。
それ以外にも…(検査を行う場合、どのような検査を行うか、教えてください)

当院での痛風治療

薬物療法(内科的療法)

尿酸値を下げるためのお薬を使って治療していきます。

食事療法

尿酸値を下げるための、食事の注意点などを指導します。

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